講座集 / LECTURESシステム設計技術22

システム設計

動作確認入門

つくったシステムを「自分で確かめる」技術

AI に作ってもらったシステムが本当に動くかを、自分で確かめられる状態をつくる。テストの専門知識がなくても、業務上「ここが動けば OK」を判定できる動作確認の型を身につける。

動作確認入門

─ ARTICLE COVER

システム設計技術システム設計

§I ─ POSITION

この講座の立ち位置

Claude Code 研修の「簡易システムを自分で動かす」モジュールと連動する実践教材。現場が外注に頼らずシステムを運用するための、最後のピース。

§II ─ TAKEAWAYS

習得できるスキル

  1. 01

    業務上の正常系・異常系を網羅して洗い出せる

  2. 02

    「動いた」と「業務で使える」のギャップを判定できる

  3. 03

    自分一人で動作確認を完結させる手順を持つ

  4. 04

    確認結果を記録し、再発防止に繋げられる

§III ─ EXCERPT

本編から抜粋

01

「動いた」と「使える」は別物

Claude にシステムを作ってもらって画面が表示されても、それは「動いた」に過ぎない。業務で使える状態とは、想定される全ての入力で正しい結果が返り、エラー時の動きも納得できる状態のこと。動作確認は、この差を埋める作業。

02

確認すべき4つの観点

1つの機能に対して、4つの観点で動作を確認する。

  • 正常系 — 期待通りの入力で、期待通りの結果が出るか
  • 異常系 — 空欄・不正値・想定外データを入れた時の挙動
  • 境界 — 0件 / 1件 / 大量データ など、量の極端な場合
  • 業務シナリオ — 1日の業務の流れで通しで使ってみる

03

動作確認の手順テンプレート

誰でも同じ品質で動作確認ができるよう、手順を型として持っておく。

ステップやることOUTPUT
1. 洗い出し想定する入力・操作パターンを列挙確認項目リスト
2. テストデータ用意正常系・異常系それぞれのデータを準備テストデータ一式
3. 実行1項目ずつ実行し、結果を記録実行記録
4. 判定業務上 OK か NG かを判定合否一覧 + 修正リスト

04

Claude と一緒に動作確認する

動作確認の各ステップは Claude が得意な作業。「この機能に対して、確認すべき項目を 10 個出して」「異常系のテストデータを 5 種類用意して」と頼むだけで叩き台が作れる。あとは現場の感覚で取捨選択し、実行する。

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§∞ ─ DOWNLOAD

続きの資料・演習・解答は
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─ EXERCISE

実際に Claude Code でつくった簡易システムを題材に、動作確認項目の洗い出し → 実行 → 判定 → 修正依頼までを 1 サイクル体験する。

解説スライド

本編全コマ

チートシート

現場で使う早見表

演習問題

解答・採点付き

応用編/テスト

実技+ルーブリック

INCLUDED PDFS ─ 6

株式会社IPLoT | 現場の業務 × AI で、意志を実装する。